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単なる着物を着せる着付師ではなく、立居振舞も美しく
単なる着物を着せる着付師ではなく、
立居振舞も美しく
自分の体型の特徴を知り寸法を知り欠点をカバーするような仕立てをする
美しく装うためには、正しい着装と着くずれを防ぐ工夫をする事が大切です。
そのためには凸凹をなくして筒型の体型になるように補正することが必要です。
きものは着る人の心を表現するものですから、ひとりで装い、帯を結んでこそ真のきものの心が宿ります。
きものを着付ける方は着せる方の体型・年齢などその方の特徴を良く観察しその方をより美しくなれるよう着付けることが重要す。
美しい着こなしは、回数多く装うかとから生まれます。
きものの装いは、表面だけのきれいでは決して人を感服させることができないのです。
技・術に加えてマナーを守り、美しい立居振舞の中から、その人の人格まで高めるのです。
日本には古来から、技・術・法・道という段階を経て、道を完成させます。
西川流の芸道を高めるにはまず装いから美しい自分でありたいものです。
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